こんにちは!22卒新入社員のしおりです!24卒就活生のみなさん、就活はどうですか~?
私も2年前、大学3年生の頃、「3年生なのに就活しなきゃいけないの~!?」と
嘆いていました…笑
もちろん希望業界、職種によっていつから就活に本腰をいれれば良いなどは
異なってくると思います。
ただ、1つだけいえることはどんな業界でも職種でも
就活ははやめはやめに動いておいた方が得です。
今回は、22卒新入社員が無名大学でも、コロナ禍で尖ったガクチカがなくても
希望業職種ホワイト企業に納得内定する方法をお伝えしますね♪
目次
就活の早期化
基本、24卒の就職情報解禁は2023年3月、面接解禁は2023年6月からになっています。
※情報解禁とは…求人情報や本エントリーの解禁日
リクナビやマイナビなどの就活サイトでは
プレエントリーという機能が使えます。
・プレエントリー…企業への興味を表明
・本エントリー…その企業の選考を受けたいことを表明
3月からエントリー開始なので、気になる企業ははやめにプレエントリーした方が
良いですよ!
既に参加されたことがある方もいると思いますが、
2022年4月からインターン情報は解禁されてます。
インターンシップは1day,2週間~1ヶ月以上に渡る長期のものがありますが、
個人的には1dayインターンシップはそこまで必要なかったかなと思っています。
もし面接やエントリーシートでのエピソードがほしいなどの理由で
インターンシップに参加するのなら長期インターンをおすすめします。
ただし、これはあくまで経団連(日本の代表的な企業1,494社)の基準になります。
経団連に加盟していない中小、ベンチャー企業などは一般のスケジュールより早めに
採用活動を行うところが多いです。
理由としては外資、中小、ベンチャー企業が正規のスケジュールで採用を行うと
大手企業と優秀な人材を争うことになるためです。
こういった経団連に加盟していない外資、中小、ベンチャー企業から
大学4年の6月時点よりはやく内定をもらうことを「早期内定」といいます。
ちなみに…。
人事ポータルサイトの「HRpro」がおこなったアンケート結果によると、
2023年卒の新卒の学生の約60%が2022年3月時点で内定をもらっていると回答しています。
このように就活の早期化は年々進んでおり、早期内定率も半数を超えています。
つまり、以前にもましてはやめはやめに行動していかなければ希望業職種
ホワイト企業納得内定は難しいのです。
無名大学、尖ったガクチカがなくても…。
有名大学に通っていてコロナ禍でも、就職活動に有利なサークル活動ができていた
学生にとって別に就職活動は焦り、恐れるものではないかと思います。
自分は無名大学にいて、サークル活動もその他の活動もコロナ禍で満足にできなかった。
特に目立った特技も秀でたものもない。こういった学生は自分は内定がもらえるのか就職できるのか不安になるかと思います。
実際私もそうでした。地方の無名大学、サークルにも所属せず
とにかく趣味に明け暮れた学生生活でした。
それでも今は自分の入りたかった会社で素敵な先輩、上司に恵まれ
毎日好きなことを仕事にして楽しく働いています。
仕事は自分の生活から切り離せないですし、職場はほぼ毎日行く場所なので、
できるだけ自分の興味を持てる仕事、納得のいく条件の職場に決めたいですよね!
それでは、どうすれば無名大学・尖ったガクチカがなくても
希望業職種に納得のできる条件の企業へ内定できるのでしょうか…。
4つのポイントにまとめてみました!
ココが良い!という業職種をはっきり決める
企業は基本的にエントリーシート(履歴書のようなもの)と面接を通して学生を判断します。
そして、エントリーシートや面接で高確率で聞かれる質問に「志望理由」「就職活動の軸」
などがあります。
企業によって志望理由はもちろん異なると思いますが、同じ職種や業界を一点集中で受けていればある程度の雛形は作成できます。
異なる業職種を多数受けていると、その分雛形を作成する手間もかかりますし、
大多数の学生は本当に働きたい業職種は1,2個だと思います。
※多くても2個程度にしておくと良いでしょう。
また、本当に働きたい!という気持ちは企業側へ伝わるものです。
エントリーシートや面接で気持ちを込めるという意味でも必ず希望業職種は決めましょう。
働きたい企業を20社程度ピックアップ
ココが良い!という業職種を決めたら、今度は働きたいと思う企業を選びます。
自信のある学生なら働きたい企業は10社程度でも良いかと思いますが、
学歴や自分のスキル、面接に自信がない学生は多めにピックアップすることを
オススメします。
実際私も当時は採用活動をしてるか不明な企業も含めて30社ほど
ピックアップしていました。
リクナビやマイナビ、その他就活サイトで希望業職種の募集が少ない場合は、
ネットで自分の働きたい業界や職種を採用している企業を探し、
採用活動をしているのか手当たり次第に問い合わせしましょう。
採用活動を公に行っていない企業は意外とあるので、
面接をして頂けたり、話だけでも聞いていただけることがあります!
また、そういった企業は穴場なので競争率があまり高くありません。
自分から積極的に企業を探していきましょう!
エントリーシートは多少盛る
※注意:ウソはつかないでくださいね!
どんなエピソードでもそのまま書くのではなく書き方次第で
自分の強みや自分がどんな人となりかを表すエピソードで変わります。
例えば、趣味でSNS上で出会った人数人と仲良くなり、
ライブやイベントに一緒にいく仲になったとします。
このようなエピソードも十分な自己PRやガクチカになります!
上記のようなエピソードでは調整力や主体性、協調性などをアピールすることができます!
学業やサークル以外の趣味や外部での活動など、どんなことでも
自己PR,ガクチカのネタになるので、多少盛っても良いので書き方を工夫しましょう。
暗記をしない
面接を受ける前にある程度予測できる質問に関して、
がっちがちに練習をして臨む学生がいますが、それは絶対にやめてください。
この学生は暗記しているなと面接官にはわかってしまいますし、
発言したことに対して本当にそう思っているのか疑心暗鬼になって、気持ちが伝わりません。
ある程度話すことの概要を覚えて、自分の言葉で伝えましょう。
世の中の企業の99.7%は中小企業です。
自分の学歴やスキルに自信のない学生は大手企業にこだわるのではなく、
中小、ベンチャー企業を中心に面接を受けましょう。
また、時間が経てば経つほど選り好みしている場合ではなくなります。
冒頭でも書きましたが、はやめはやめの行動が吉です。
目標は納得内定
就職活動のゴールはどこでしょうか?内定を得ることではありません。
自分が納得できる条件の企業に内定をいただき、大学卒業後に毎日働くことです。
はやく就職活動から解放されたい気持ちはわかります。
何十社も面接を受け、何十社も落ちてしまったら自分が世の中に必要されていないと
思ってしまったり、自分の21,22年間やってきたことが否定された気持ちになりますよね。
ですが、妥協して適当な企業で働くことを決めて後に辛い思いをするのは自分だと思います。
内定を得たら就職活動をやめるという学生もいると思いますが、完全に納得できていないのなら内定承諾し、就職活動を最後まで続けることをオススメします。
ゴールを見失わず、頑張りましょう!
最後に
諦めなければ必ず自分が働きたい企業に巡り会え、働くことができます!
私が弊社に内定したのは4年の12月でした。
ギリギリまで粘って納得のいく形で就職活動を終えましょう!
この記事を読んでくださってみなさんの就職活動がうまくいきますように…☆彡
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